あじさいリーグ  オープントーナメント　1回戦 (2018/6/9 10:00 天神グラウンド)

うだるような暑さ。
照り返す日差し。
まとわりつく湿気。

 

今日は６月とは思えない暑さで、運動するには過酷な日です。
水分補給に気を使いつつ試合開始です。

 

試合は東高津の先行でスタート。
１回の表、２番凱翔が四球で出塁し、相手のミスで生還し１点先制。その裏、先発ピッチャーは友瑚。先頭打者を内野ゴロに打ち取るも、その後制球が定まらず７失点。３アウト目が取れず無念の降板。ここでピッチャー悠稀に交代。先頭打者こそ四球で歩かせるが、次のバッターを内野ゴロに打ち取り、なんとかこの回終了。
２回、３回、４回、東高津はヒットが無いながらも、我慢の野球。そこで相手のミスが重なりじわじわと点差を詰め３点差まで追い上げる。一方ピッチャー悠稀はボールを外野へ運ばせず、５三振を奪い失点ゼロで切り抜ける。

 

５回の表、相手のミスで２点を追加しながらも、３アウトまで追い詰められたその時、６番遼が快心のツーベースヒット！一点追加し同点に追いつく！なんとこの日（両チーム通して）初ヒット！。しかし後続が倒れこの回終了。その裏、ピッチャー悠稀はヒット１本を許すも０点に抑え同点のままこの回終了。サドンデスへ突入となる。

 

６回の表、ノーアウト満塁からスタート。相手のミスで２点獲得した後、１番侑真、２番凱翔、３番悠稀に３連続ヒットが生まれ、打線爆発でこの回７点獲得！やっと目覚めました！。その裏、相手内野ゴロの際に２点失うも２アウトとなった後、産みの苦しみか、エラー、ヒット、死球でさらに１失点。嫌なムードになりかけたが、６番バッターを三振に仕留めゲームセット。
苦しい試合をものにしました。

 

最近湿りがちだった打線ですが、終盤に復調の兆しが見えました。
苦しくても腐らなかった選手達、結果が出なくてもキレずに笑顔で懸命に選手達を鼓舞し盛り上げようとした監督、コーチ達に敬意を評したいと思います。

 

ヒジョ〜に疲れましたが、いい試合でした。