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東高津野球部1002003
新作第二少年野球部0002002

 

このところの猛暑から打って変わって秋の気配も漂う今日の気候。
 絶好の野球日和です。


 先週の東京新聞杯では緊張感のあるすばらしいプレーをみせてくれた東高津ナイン。
 今日はどんなプレーを魅せてくれるのか。

 

 先は行東高津。

 1回の表、1番悠稀が9球粘った末にツーベースヒット。いきなりチャンスを迎える。2番侑真もライト前にヒット。しかし、残念ながら牽制で刺されてしまい1アウト。この間に悠稀が3塁に進塁。そして3番凱翔がレフトオーバーの長打を放つ。その間に悠稀が生還し1点先制。凱翔は3塁でアウトになってしまいツーアウト。この後続かずスリーアウトチェンジ。その裏、先発ピッチャーは友瑚。先週に引き続き、今日もボールが走っている。二者三振の三者凡退でこの回終了。上々の立ち上がり。

 2回の表、6番翼、8番友瑚がシングルヒットで出てチャンスを作るが、あと1本が出ず無得点。その裏、友瑚、ボールを低く集めて内野ゴロに仕留める。サード悠人がサード強襲のライナーをファインプレーでキャッチしスリーアウト。この回も三者凡退。
 

  3回の表、1番悠稀がスリーベースヒット。2打席連続安打でチャンスを作るが、もう一本が出ず無得点。その裏、この試合初めての四球を一つ許すが、後は三人にいずれもフライを打たせ、ライト侑真、ピッチャー友瑚、キャッチャー凱翔がナイスキャッチ。無失点。
 4回の表、試合が動き出す。この回先頭の4番遼がセンターオーバーのシングルヒットで出塁したのを筆頭に、6番翼ツーベース、8番友瑚シングル、更に2四球も絡んで2得点。その裏、この回先頭の2番打者を死球で歩かせると3番打者にライトオーバーのシングルヒットを浴び1失点。更に内野エラーでもう1失点。1点差に詰め寄られるが、7番打者を内野ゴロに打ち取り何とかこの回凌ぐ。

 

  5回の表、1番打者からの好打順。しかし、2番侑真が相手内野エラーえ出塁したもののチャンスを生かせず無得点。その裏、簡単にツーアウトを取った後連続2四球でピンチを招くが、5人目の打者をセカンドフライに打ち取り無失点。ピンチを切り抜ける。
 6回の表、相手の2四球でチャンスが訪れるが、うまい牽制もあり得点ならず。その裏、この回からピッチャーは悠稀に交代。試合の明暗を託す。この回先頭の4番打者、セカンドフライで1アウト。次の5番打者が放った難しいライナーを外野が捕球できず、1アウト1塁。続く6番打者はサードフライでツーアウト。そして7番打者に投じた5球目が回ったバットをすり抜けキャッチャーのミットへ。スイングアウトの三振でスリーアウト!ゲームセット!。


東高津が接戦を制す。

 

いい試合でした。

 

安定感ある投手陣。
気合いの入ったプレーで投手を助ける野手。
積極的にバットを振って行く攻撃的な姿勢。
ピンチになっても折れない心。

 

選手たちの成長を感じました。

 

今シーズンも終盤にさしかかってきました。
この勢いで最後まで突っ走れ!